「 2関節固定 」を行っていれば、

広範囲の点数で算定できる!

 

 

― ギプス包帯とは ―

 

骨折や脱臼などをしたときに使う包帯のことで、石膏で固

めて使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

― 四肢ギプス包帯の範囲をどのように捉えるか? ―

                         早見表p651参照

たとえば、橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)

に対して、ギプス固定にて保存的な治療を行った場合、

一見、手関節部の固定として四肢ギプス包帯(手指及び

手足)(片側)490点」で算定するように思われます。

 

ところが、

「2関節固定」でギプス包帯固定を行った場合には、

手関節から肘関節にわたってギプス包帯で固定することに

なるため、四肢ギプス包帯(半肢)(片側)780点」

算定することになります。

 

「2関節固定」については こちら(4.1)をご参照ください

 

 

― まとめ ―

 

四肢ギプス包帯を行った場合には、どの範囲で手技を行っ

たのかをきちんと見極めることが重要となります。

 

もちろん、カルテに記載されてある通りに算定することに

なりますが、2関節にわたる半肢の範囲で固定しているこ

とを読み取ることができずに、手関節の範囲として算定し

てしまうことがあるのですね

 

このような算定誤りをしないためには、カルテに書いてあ

る内容でわかり難い点があれば、必ず医師に確認すること

が必要になるのですね

 

 

早見表: [医科] 診療報酬点数早見表 2018年4月改定版 

 

 

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