次から次にいろんなことを言われ、

頭の中がいっぱいイッパイになっている

あなたへ・・・

 

 

医療事務は、あっちの人こっちの人からいろいろ言われ、

それに応えないといけません。

 

患者さんから声をかけられたり、看護師さんや他のスタッフ

から何か言われたりすれば無視する訳にはいきません。

 

だからと言って、一度にいろいろ言われても応えきれない。

自分の体は1つしかないんだから。

 

 

でも相手の人は、とにかく、

自分の言うことを聞いてほしい」

自分の聞いたことに返事をしてほしい」

自分のことに早く応えてほしい」

自分の順番を抜かさないでほしい」

 

”自分のことを気にかけてほしい” と思っているんですね。

 

 

患者さんは、院長先生や看護師さんから説明されたことがわ

らなければ受付に聞いてくる。だから、医療事務は、患

さんと院長先生や看護師さんの間に入ってうまく対応しなく

ちゃいけない。

 

電話が鳴れば早く出ないといけないし、診察が終われば お会

計の入力をしないといけない。会計入力をするには診療報酬

のルールを知らないといけない。

 

あっちもこっちもやらなくちゃいけないのに、話しが一言で

わらない。ほんと やることがイッパイで、1つ1つのこと

じっくり時間をかけて応えることなど絶対ムリ。

 

だからといって、いい加減な対応はできない。

 

 

 

たった今、目の前の患者さんに対応をしているのに、横から

別の患者さんが 「会計まだ!」 って声をかけてくる。

 

かと思えば、診察室の看護師さんが〇〇さんのカルテまだ! 

順番来てるから早く出して! と急かしてくる。 

 

電話に出れば、調剤薬局からで、ややこしい薬の内容確認だ

それを院長先生に確認して伝えなきゃいけない。

 

しかも、毎月初めには、受付や会計をしながらレセプト点検

もしないといけない!

 

 

 

あー もう! 

頭の中がグチャグチャだよ!

 

 

自分の体は1つしかないんだから「いっぺんにいろんなこと

言われても応えられないよ!」

 

 

 

こんなに大変なのは私だけ?

 

 

 

患者さんだって、看護師さんだって、院長先生だって、先輩

だって、今私、目の前の人の対応してるんだから見てわかる

よね! マジで ちょっと待って! 

 

何でもかんでもいっぺんにはできないよ!

     

 

年配の患者さんなんか仕事とかしてる訳じゃないんだから、

少しぐらい待ってくれたってよくない!

 

ほんと、みんな、私のことも考えてよ!

     ⠇

 

 

 

こんな風に、いっぺんにいろんなこと言われたら、

どのように対処すればよいのでしょうか?

 

 

 

それでは、

いろんなことを同時にしないといけない時の対処法について

考えてみたいと思います。

 

 

まず最初に、

(1) 相手に対応するときの基本的な優先順位を決めておきま

しょう

 

何を優先して何を後回しにするか、臨機応変に対応できるよ

う頭の中を整理しておきましょう。

 

何かを言われた時の受け応えや話し方など、優先順位を決め

ておけばパッと応えられるようになるはずです。

 

でも、医療事務の仕事って、電話に出ないといけなかったり

急ぎの問合せや 急に具合が悪くなった方が出たりして、

そっちのことを優先して対応しないといけなくなります。

 

その場の状況によって臨機応変に対応しないといけません。

 

そんな時でも慌てなくて済むように、あらかじめ「こういう

時は、割り込みでもこっちを優先させてあっちを後回しにす

る」というように、基本的な優先順位を頭の中で整理して

くことで、急な何かにも柔軟に対応できるようになります。

 

 

次に、

(2) 相手に一言声をかけるようにしましょう

 

横から割り込んで声をかけてくる患者さんに対しては、

「順番を守ってください」という感じで ツンツンした対応に

なりがちです。こんな時は、気持ちを落ち着かせて 「次にお

伺いしますので少しお待ちいただけますか」などと、一言声

をかけるようにしましょう。

 

また、看護師さんや院長先生、医療事務の先輩から急かされ

た時には、「今 対応してる方がいるので次で大丈夫ですか?

急ぎですか?」などと、一声かけるようにします。

 

ただし、今対応している方よりも優先して対応しないといけ

いこともあるので、そういうことにも対応できるよう心

準備をしておくことが必要です。

 

 

そして、

(3) 相手のことを把握して行動するようにしましょう

 

あの患者さんは「こんなタイプの方だ」とか、あの先輩は

「こんな言い方をする人だ」とか、「あの看護師さんは自分

の主張を曲げない人だ」とか、院長先生は「結構ねちっこい

方だ」などというように、相手のタイプを把握し、それに応

じてうまく対応するようにします。

 

急いでいる方には急いでいる方なりに。細かい方には細かい

方なりに。急いでいる方に時間をかけて細かく説明したり、

細かい方に大雑把に説明したりしてしまうと、相手の方は気

分を害してしまうかもしれません。なので、相手のことよく

把握して対応するようにしましょう。

 

 

さらに、

(4) 他人の力を味方につけられるようにしましょう

 

何ごとも一生懸命に取り組むことは大事です

いつもツンツンした態度でいると、周りの人から嫌われてし

います。日頃から人との関係を良くしておくことで、イザ

いうときに協力してくれたり・味方になってもらうことが

きるはずです。

 

周囲の人が、あなたの一生懸命さを見ていれば、たまに、

ちょっとしたミスをしたり、対応に少しモタついてしまった

りしても、大目に見てくれるはずです。だから、何ごとにも

一生懸命に取り組むようにしましょう。取り組んでいる姿を

見せるようにしましょう。

 

でも、あまり一生懸命過ぎると周りの人から妬まれることが

あるので気を付けてくださいね。

 

 

 

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